大宝山権現院千光寺は標高140m、尾道港を一望する大宝山の中腹にあり、
（大同元年・806年）弘法大師の開基で中興は多田満仲公と伝えられています。

尾道海岸通りは尾道駅前から東側に伸びる尾道水道沿いの道です。
海沿いを歩くとのどかな港町の雰囲気と共に潮の香りや海風の心地良さを感じることができます。

尾道駅から少し歩くと１㎞以上続く尾道本通り商店街があります。昔ながらのお店からオシャレなカフェやスィーツのお店までバリエーション豊かなお店が立ち並びます。尾道グルメが楽しめるお店もたくさんありますので、食べ歩きをしながら尾道観光をお楽しみください。

尾道に来たら、やっぱり尾道グルメの代表！
尾道らーめんを絶対食べたいですよね。
尾道らーめんは鶏ガラで取った澄んだダシと瀬戸内の小魚からとったダシに醤油を合わせた中華そばですが、最大特徴は背脂のミンチ。背脂の旨味が澄んだ醤油味のスープを濃厚でコクのあるスープへと変化しています。
地元民も愛してやまない尾道らーめんをぜひ食べて帰ってください。

尾道には絶品のお好み焼きが味わえるお店がたくさんあります。2010年にはNHKの連続ドラマ「てっぱん」の舞台にもなったことでさらに人気となりました。尾道独自のお好み焼き、「砂ずり」や「イカ天」が入った「尾道焼き」はぜひ一度食べていただきたいおいしさです。

大三島に鎮座する「大山祇（おおやまづみ）神社」は、日本総鎮守とも呼ばれ、全国に10,000社あまりの分社を持つ由緒ある神社です。

古くから武士たちが武運を願い武具を奉納し、源義経ら歴史上の人物たちも参拝しています。また、境内にある楠は、樹齢約2,600年と日本最古！昭和26（1951）年には国の天然記念物に指定されています。

耕三寺耕三が母の菩提寺として建立した浄土真宗本願寺派の寺院・耕三寺を博物館の一部として公開しているほか、「快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像」や「佐竹本三十六歌仙断簡 紀貫之」などの重要文化財を含む館蔵品を仏教美術・近代美術・茶道美術の各展示館でご覧いただけます。
大理石彫刻庭園・未来心の丘はフォトジェニックスポットとしても人気です。

大島の海沿いにある「村上水軍博物館」は、瀬戸内を制し、日本最大の海賊とも言われた「村上海賊（村上水軍）」の博物館です。

村上海賊の本拠地のひとつで、小説『村上海賊の娘』の舞台でもある能島城跡が見える展望室や、活躍が記された古文書、復元した船などを展示。鎧や小袖の着付け体験もあり、大人も子どもも楽しめます。

写真は村上海賊ミュージアムホームページから引用。

子どもたちと一緒に楽しめるみろくの里は、遊園地をはじめ、昭和30年代のレトロな街並みを再現した「いつか来た道」もあり幅広い世代から人気があります。遊園地は絶叫マシンや高さ50mの大観覧車のほか20種類以上のアトラクションがあり、みんなで楽しめるスリルと興奮がいっぱい。
夏季にはレジャープール、冬季はウインターイルミネーションなども行われ一年を通して楽しめます。

写真はみろくの里ホームページより引用。

福山市立動物園は、日本で唯一『ボルネオゾウ』を展示しており、その他にもキリン・ライオン・ペンギンなどの動物を展示しています。
週末には、エサやり体験などのイベントを実施し子どもたちに大人気です。
また、動物園に隣接する超大型の遊具がある富谷ドームランドもおすすめです。一日中おもいっきり遊べます。