Outline

代表あいさつ

私吉田スガミは、ここ尾道に生まれ育ちました。
私の先々代は、1956年ここ尾道に設立した「河野船食」によって、
食を通じて船にかかわる仕事を生業としてきました。
私の幼少からの遊び場所も、海のそばの河野船食であり尾道の港だったのです。
海、潮、浜、港、そして河野。
気がつくと、それらの漢字にすべて「さんずい」があります。
さんずいとは水や液体に関する字に付く偏ですが、私の人生にはずっと
「さんずい」がそばにいる気がします。
そんな不思議な巡り合わせを考えていると、遥か昔の瀬戸内で活躍した
河野水軍にまで思いを馳せてしまいます。
尾道はそんな海のロマンを駆り立てる場所であり、素敵な環境遺産なんですね。

おのみち河野屋のシンボルは丸3つ。
この3つのモチーフは「河」のさんずいであり、波しぶきや水滴です。
波しぶきも水滴も、水はどこへでもなじみ波紋になって拡がります。
おのみち河野屋もそのように、どなたともなじみ、
より遠くの方々とも新たなご縁を結びたいと願っています。

OKAMI’s History

コウノグループの歴史

since 1946

河野屋ルーツ

私、吉田スガミ(女将)は、ここ尾道に生まれ育ちました。
私の先々代は1946年にここ尾道に豆菓子の製造販売のお店、河野豆店を設立し、
その10年後「河野船食(こうのせんしょく)」によって、食を通して船にかかわる仕事を生業としてきました。私の幼少からの遊び場所も、
海のそばの河野船食であり尾道の港だったのです。

1998

「河野民宿尾道・寿里庵」創業

「河野民宿尾道・お食事処寿里庵」がオープンしたのは、
1998年11月12日でした。当時私は29歳。右も左もわからない、若いだけが取り柄の新米女将でした。

2004

株式会社コウノグループ設立

2004年11月株式会社コウノグループを設立。
新たに多くのお客様に様々なサービスをお届けできるよう邁進の日々でした。

レモンかりんとう
2009

好きです尾道シリーズスタート

大好きな尾道に訪れた方に素敵な思い出を残していただきたい。
そんな想いから尾道にこだわったお土産品の企画・販売を開始しました。

2011

尾道地産地消レストラン オープン

JA尾道総合病院内に尾道地産地消レストランをオープンしました。
「手作りにこだわった家庭の味」、「徹底した安全管理」など、多くの方に安全でおいしい食事を提供できるよう心がけいます。

2012

尾道船弁sugamiya オープン

港町尾道らしい新たな名物としてご提供したいと開発したのが、この尾道船弁。
今では名物品としてご好評いただいております。

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2013

「おのみち河野屋」リニューアルオープン

「河野民宿尾道・寿里庵」を平成25年12月に全館リニューアルし、装いを新たに「おのみち河野屋」として生まれ変わりました。
宿泊やお食事のみならず仕出しやお土産まで、お客様のお声を大切に、新たな事業展開をしてまいりました。

学生食堂 青竹 (尾道学園)
2014

学生食堂青竹 オープン

尾道学園内に「学生食堂 青竹」をオープンしました。
学生の食事からラクビー部の寮食まで栄養バランスが考えた食事を提供しております。

2015

尾道船弁が尾道福屋地下1階に移転

2018

おのみち河野屋が尾道福屋地下1階に洋惣菜店をオープン。

2019

尾道船弁とおのみち河野屋の洋惣菜店が統合

尾道船弁とおのみち河野屋の洋惣菜店が統合され、より種類豊富な様々な惣菜のご提供できるようになりました。

2020

コウノグループとして事業を展開

おかげさまで、「おのみち河野屋」に続き、「おのみち河野屋 福屋店」、「尾道学園学生食堂 青竹」、「尾道地産地消レストラン」、「尾道船弁」と新たな店舗やブランドが誕生しました。
尾道の食文化を担う企業として、地産地消の推進、新たな名物の開発、また衛生管理面では、国が定めた食の安心・安全を管理する基準『HACCP』の取得にも取り組んでおります。

会社概要

会社名  コウノグループ

住 所  〒 722-0073 広島県尾道市高須町400-17

代表者  吉田スガミ

T E L    0848-20-3090 (代表)

F A X    0848-55-3091